実は多い!?サロントラブルと対処法
エステサロン(お店)は細心の注意を払っているにも関わらず
トラブルが起きてしまうことがあることを知っていますか?
この記事ではエステサロンに通っている方、
これから行こうと考えている方にも、
エステで起こりうるトラブルとその対処法について紹介します。
私たち自身が気を付けることでトラブルを未然に防ぐことができますので頭に入れておきましょう!
エステトラブルは施術内容によって異なりますが、トラブルが起きる根本的な原因は痛みを我慢してしまう事です。
そうならないようそれぞれ症状とあわせて紹介していきます。
目次
フェイシャルエステでのトラブル
フェイシャルエステによるトラブルはひりつき、ほてり感、ニキビの悪化などの施術後に肌が炎症を起こしてしまうことです。
原因は2つあります。1つはマッサージの力加減が強すぎる事です。力が強すぎると肌へ負担になってしまいます。マッサージの摩擦が原因で肌が薄い方はひりつき、ほてり感が起こります。ニキビができやすい方は摩擦が原因でニキビが更に炎症し悪化するのです。肌の炎症は早いと施術直後から起こります。
2つ目の原因は化粧品による肌の炎症です。エステティシャンは私たちの肌に合わせて化粧品を選びます。ですが、それが肌に合わないこともあります。なぜなら見た目には分からない肌質の方もいるからです。肌の状態は季節、体調によって頻繁に変化します。例えば春先は花粉で肌が敏感になるという方や、生理前で肌が敏感になっている方もいます。そのような時にいつも使っている化粧品なのに肌が荒れてしまうことがあります。
トラブル対処法
肌の状態は細かく伝えましょう!
対処法として季節の変わり目や、今の肌の状態、何か変わったことがあったら施術を担当するエステティシャンへ伝えることでトラブルを防ぐことができるのです。もともと肌が弱い方はサロンの化粧品が合わないこともあります。ですが、肌の弱さ強さは、はっきりと分かるものではありません。自分では弱いと思っても、1日に何人もの肌を見てるエステティシャンにとっては弱くないかもしれません。エステティシャンに相談すればプロ目線で判断してもらえます。
何度もエステに通うようになると、肌が正常になるまで敏感肌用の化粧品を使用してもらうことも可能です。エステサロンでは数種類の化粧品を取扱っているのでその時の自分に合ったものを一緒に見つけてもらいましょう。
>>フェイシャルエステについてはこちらの記事で紹介しています。
脱毛でのトラブル
脱毛のトラブルで一番多いのは、肌の状態に対する間違ったレベル設定で脱毛した部位が赤くなってしまうことです。
施術の回数を重ねた毛は薄くなり、光の出力を高くしないと効果が半減してしまいます。効果を出すためにはレベルを毛の薄さや肌の状態をみて高くしないといけません。出力レベルが高すぎると脱毛した部位が赤くなってしまいます。その状態は2~3時間から長いときには丸1日以上続きます。
また、肌の状態が乾燥していると赤みを引き起こしやすくなります。
肌が乾燥すると普段に比べ非常にデリケートです。今まで施術していてもなんともなかったのに、乾燥する季節になった途端赤みが出てしまう事もあります。施術をして赤みが出てしまった時は、自宅に帰ってからもその部位を冷やしてください。
※自らトラブルを未然に防ぐためにはある程度脱毛に対する知識が必要です。脱毛についてこちらのページで紹介しています。
トラブルの対処法
乾燥を防ぐため夏でも保湿をしよう!
皮膚に赤みやかゆみが出たら落ち着くまで冷やすことが大切です。その日は様子を見て、翌日エステサロンへ電話をして報告しましょう。トラブルが出た経緯を報告してください。トラブルの状態を伝えることで次回の施術の時に、注意してレベルを上げてもらう必要があるからです。肌の状態が落ち着かない場合は皮膚科を受診することをすすめます。
サロンによってドクターサポートといって提携している病院がある場合があります。その時はサロンに報告して提携病院を教えてもらいましょう。トラブルを未然に防ぐ方法としては肌を保湿することです。十分保湿されていると赤身が出ることがありません。保湿してるにもかかわらず赤みが合でてしまう場合はホルモンバランスの乱れが疑われます。
また、脱毛は妊娠したら施術できないので授乳が終わってから再開します。出産をするとホルモンバランスが変わり、肌が弱くなってしまう事があります。そのため、自分の肌質が変わり、トラブルにあってしまうことがあります。産後は脱毛を再開する前に肌の状態に変わりがないか確認し、担当の方に伝えてから施術をしましょう。
サロン選びも重要です。痛みや刺激に敏感な方が比較的、刺激の強いレーザー脱毛を選んでしまうと通うことにストレスを感じてしまうこともあります。
脱毛サロンの選び方として、各脱毛方法の特徴を理解しましょう。自分に合っている脱毛が見つかったら、実際にサロンへ問い合わせたり、無料カウンセリングへ足を運んでみるとサロンの雰囲気も分かるのでお勧めです♪
>>脱毛の特徴はこちらのページで比較しています。
ボディケアでのトラブル
ボディケアでのトラブルでは、ハンドマッサージや機器によって身体に内出血によるあざが出来てしまうことです。
内出血しやすい部位は足の内側や背中です。特に足の内側は筋肉も付きにくく、セルライトが多く、脂肪が硬くなっています。この脂肪やセルライトを取る為のマッサージですが力が強すぎると部分的に内出血してしまいます。
硬くなってしまった脂肪やセルライトは、マッサージをすると痛みがあります。
ですが、痛みがあってもマッサージで揉みほぐさないと硬くなった脂肪はなくなりません。
この痛いマッサージをする時にエステティシャンの手がしっかりと密着していれば内出血はしません。手に入れる力が分散しないからです。逆に手が密着できていないと力が分散し、親指や一点だけに力が入ってしまいます。どこか一点に力が入ったマッサージをすることが内出血の原因なのです。
機器でのトラブルは主に脂肪を吸引し揉みほぐす機器(ルミセルタッチ)であざが出来るトラブルが発生します。
ルミセルタッチのレベルが高すぎることが原因です。脂肪を揉み解したいがためにレベルを上げすぎると内出血してしまいます。マッサージでの内出血とは違い、機械では広範囲に内出血してしまいます。マッサージによる内出血は指のどこか一点に力が入ってしまうので細く線のような内出血です。
エステのボディでトラブルを防ぐためには自分に合ったサロン、エステティシャンに施術をしてもらうことです。数種類のサロンに行って比べてみるのもいいと思います。痩身エステの特徴、選び方についてこちらのページで紹介しています♪
トラブル対処法
痛みや違和感を感じたら我慢しないこと!
ボディエステををして内出血が酷い場合はこの状態をエステサロンへ伝えましょう。内出血からできるあざの場合は時間が経過すると消えます。エステサロンの対処としては次回から力加減やレベル設定を気を付けることです。また、痛みを我慢することも必要な場合もありますが、ストレスを感じるほどの痛みの場合はエステティシャンに伝えましょう。
必ず痛い時は痛いことを伝えることがトラブルを未然に防ぎます。いつもと違うと感じたり、「あれ?」と思うことをすぐに伝えることはトラブル回避にもなるし、エステティシャンとの信頼関係も築けて一石二鳥なんですよ♪
>>痩身エステの特徴、選び方についてこちらのページで紹介しています♪
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