女性の一大イベント 出産後のダイエット
出産後、体重は落ちても
体型はどうですか?
大きくなったおしり、浮き輪のような脂肪がお腹についていませんか?
女性は出産を機に体型が良くも悪くも変化します。
産後は間違ったダイエットをすると
体調にまで影響することもあるんです。
産後ダイエットを考えている方、
体重が落ちなくて困っている方はぜひ読んでください♪
目次
身体のしくみ
女性に比べて男性の方が引き締まった身体をしていると思いませんか?特にヒップなんてキュッと引き締まっていますよね?
男性の方が筋肉がつきやすいのもありますが、骨格に違いがあるのです。
-男性の骨盤-
男性の骨盤は長く、逆三角形の形をしています。頑丈にできていて運動をしても歪みにくい作りです。頑丈にできている為女性の骨盤の3割くらいしか動きません。
男性の骨盤はゆがむことが少なく、頑丈というのが特徴です。
-女性の骨盤-
女性ン骨盤は出産をするために柔らかく柔軟性があります。出産時は骨盤を通って赤ちゃんが生まれてくるために、妊娠初期から骨盤の結合を緩めるための「リラキシン」というホルモンが分泌され始めます。
出産時は頭囲30センチほどの赤ちゃんが通る為、通常では考えられないほど骨盤が開くんです。しかし、出産すれば必ず戻るわけではありません。
何もしないと骨盤が緩んだまま歪みが発生します。その為ヒップが大きくなったり、冷え性、むくみなどが生じます。
しかし、産後の骨盤は赤ちゃんが通った後でやわらかいのでトレーニング次第では妊娠前よりも痩せることが可能なんです。
産後の運動は慎重に
先ほども伝えたように産後の女性の身体は骨盤が緩んでいる為、間違った運動をすると悪化させてしまう場合があります。
また、命がけでする出産は陣痛の時間にもよりますが、約2000kcalも消費するそうです!2000kcalを消費する運動というと富士登山に相当します。普通、一晩泊まって休憩しながら富士登山は行いますが出産は眠れません!かなりの運動量です。
実際私は無我夢中で出産が終わると疲れが吹き飛んでしまい、その晩は眠れませんでしたけどね。
出産後は1か月かけて通常の生活をする為に身体を戻します。その為、産後1か月は激しい運動は出来ません。それに、生まれたての赤ちゃんは昼夜の区別がついていないので1~3時間おきに授乳やおむつ替えでお母さんも寝不足になります。産後の運動は体力に余裕ができてから始めましょう。無理は禁物です!
授乳期間中のダイエット
赤ちゃんが飲む母乳はお母さんが食べた物が栄養に代わっています。授乳期間はバランスの良い食事を心がけなければならないのです。1食抜くなんてもってのほか!母乳をあげるだけで1日に600~800kcal消費しているんです。
その為、通常の食事より+600kcal摂取しないといけないくらいなんですよ。
授乳期間は脂肪燃焼効果のあるカフェインや、代謝が上がる香辛料などは摂取できません。産後のダイエットはまず、食事以外の方法になります。
ただ、産後1年くらいは骨盤が柔らかくなっているので骨盤ストレッチ運動を積極的にしてください。
出産前よりもお尻が小さくなることもありますよ(^^)/
産後におすすめダイエット
- ピラティス
- ヨガ
- 骨盤体操
産後のダイエットはストレッチや骨盤体操がおすすめです。エステの骨盤矯正などは産後すぐには向いていません。痩身エステなどは生理が来てから始めるのが目安です。ホルモンバランスが安定してからにしましょう。それまではヨガや骨盤体操で無理なく骨盤を整えることを意識しましょう。
少数派化もしれませんが、お子さんを預けることができる方はエステがおすすめです。
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妊娠中、運動を控えた体はセルライトや脂肪がたくさんついているのでプロの力を借りることが手っ取り早いと思います。
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ただ、エステはお子さんを預けることが可能な方でないと難しいです。
家族にお子さんを預けられるという方はお試ししてみてはいかがでしょうか。
カテゴリ:ダイエット・ボディエステ,ダイエット・痩身エステ