くっきりと左右対称にあるシミ(メラノサイトーシスのお話)

これって肝斑?
と思うシミがあったら
要注意です!

肝斑と似ているシミでADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
というシミがあります。

ADMは特殊なシミです。
まずは病院で診察してもらいましょう。

ADMの大きな特徴はシミの発生が20代ということです!

このページでは『メラノサイトーシス』という少し特徴のあるシミについて紹介します(^^)


 


シミの種類と対処法

後天性メラノサイトーシスについて

後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)というシミは通常のシミよりも深い場所にできるシミです。

普通シミは肌の表皮という場所に発生しています。ADMは表皮よりも深い真皮にシミの原因が潜んでいます。左右対称にできるのは肝斑と似ていますが、大きな違いは濃くなったり薄くなったりと変化しないことです。


ホルモンバランスや紫外線などの複合的な原因で発生しているようです。後天性真皮メラノサイトーシスはドクターでも判断が難しいと言われています。肝斑だと思って治療をしていても治らなかったと言う事も多いです。
ADMはシミというよりあざに近い色をしています。肝斑よりもはっきりとしたシミです。

 


エステサロンでのお手入れポイント

エステサロンでもお手入れポイント

ADMのお手入れはエステサロンではとても難しいです。まずは皮膚科での治療が最善です。

皮膚科で治療すればADMは肝斑と違い半年から1年ほどで直せます。クリニックではレーザーを使用して治療を行います。自宅でのケアとしてハイドロキノンクリームビタミンCのクリームを使用するそうです。

ただ、美白クリームやビタミン剤の服用だけでの改善は難しいと言われています。医療用のレーザーと併用することでADMをなくすことができます。


ADMのまとめ

まとめ

  • ADMは20代にできる人が多い
  • はっきりと左右対称に発生する
  • 皮膚科で治療すれば治る
  • エステで改善することは難しい

いかがでしたか?

ここまでがシミの種類とお手入れ方法でした。

あなたの気になるシミはどのタイプだったかわかりましたか?

これかな?と思っても必ず皮膚科に行って確認してもらいましょう。自分のシミの種類を正確に知ることで改善への近道になります♪

だって、そのシミに特化したケアをすればいいだけの事なんですから。これが自己判断で肝斑だと思ってケアしたら「逆効果だった!」なんて言うことや、「全然効果が出ない~」と余計なお金を使わなくて済みます。

次回からはツルぴか肌とは無縁の乾燥について紹介します!

 

「皮膚科に行ってみようかしら」と思っていただけたらぜひ1クリックお願いします♪
↓   ↓   ↓
 

カテゴリ:美白・シミ

↓「いいね!」で更新情報がチェックできます!↓

Comments are closed.