お風呂に入りながらむくみをとろう!
毎晩のお風呂を
シャワーで済ませていませんか?
湯船につからないとむくみは取れません!
湯船につかることはマッサージを受けた時と
同じくらいの血行促進効果があるからです。
前回は足のむくみにきくツボについて紹介しましたが、
今回は湯船につかることの大切さと、
お風呂に入りながらむくみを取る方法を紹介していきます。
目次
シャワーだけは絶対NG!
あなたは毎日、湯船につかって1日の疲れをとっていますか?
エステでダイエットに来る方にお風呂事情を聴くと、ほとんどの方が湯船につかっていないんですよね。特に1人暮らしの方や、帰宅が遅い方はササッと浴びれるシャワーで済ませてしまうそうです。
確かにお手軽に浴びれるシャワーですが、身体の表面しか温めることが出来ないので1日の疲れやむくみが取れません。
湯船につかって程よい水圧が筋肉の疲れをほぐし、疲れを和らげます。
お風呂の蒸気は美顔器のスチーマーと同じように美肌効果も期待できるんです。
毎日、お風呂に入ることは健康と美につながっています。
お風呂に入る前に!
湯船につかる前に次のひと手間を加えましょう♪
ひと手間かけるだけで、お風呂上がりの身体の状態がかわります。
-
お風呂前に常温の水をコップ一杯飲む
(冷え性の方は白湯か、しょうが湯がおすすめです) - お風呂の蓋をあけて5分後に入る
- メイクは洗面所で落としてから!
これらの3つの事を毎回してからお風呂に入ってください。
まず、お風呂前に水分を取るのは老廃物を汗として排出する為です。氷で冷えたお水は内臓を冷やしてしまうので常温か白湯に限ります。白湯やしょうが湯にすると汗をかきやすくなってのぼせてしまう恐れもあるので、まずはお水から試してみてください。
お風呂の蓋をあけるのは、浴室内に蒸気を充満させるためです。スチーマーやミスとサウナのような役割があるので肌が潤います。
最後にお風呂に入る前にメイクを落とすのは、顔の乾燥を防ぐからです。ちょっと矛盾しているように感じるかもしれませんが、シャワーや暖かいお湯でメイクを落とすと肌の細胞内の油分を過剰に奪ってしまいます。メイク落としは事前に済ませましょう。
お風呂で足のむくみを取る
1、湯船につかった状態で両足首を両方向に各10回ずつくるくるとまわす。
※足がつりそうな方は片足ずつ行ってください。
2、あぐらをかいた状態で片方の足首を上下に動かす。
3、片方の足を立てて、足首からひざ下を強めにさする。
4、そのままの状態でひざの裏のくぼみをほぐす。
※ひざの裏にはリンパ節があるので痛みを感じない程度に
5、ひざ小僧の周りを親指でほぐす。
※ひざにたまった脂肪を太ももに流すようにマッサージ
6、太ももをひざ下と同じようにさする。
※太ももは特に脂肪、セルライトが付きやすいので強めに揉み解す
力加減は痛気持ちいいと感じれるくらい
基本的に下から上にかけてマッサージを行います。足のむくみがひどい方は痛みを感じると思いますが、毎日続けると痛みを感じなくなりますよ(^^)
慣れてくると自分が気持ちいい、むくみが取れる力加減が分かります。少し痛いくらいのマッサージが合う方もいれば、そうでない方もいるので自分自身の身体と向き合ってマッサージをしましょう♪
まとめ
いかがでしたか。
今回はお風呂の中で足のマッサージをする方法を紹介しました。
時間にすると10分程度ですが、湯船に入りながらマッサージをするのでかなり身体が温まっているはずです。お風呂でマッサージをすることは湯船に入る習慣もつくし、水圧と暖かさでマッサージの効率も上がります。
注意点として体調がよくない時や、途中で気分が悪くなったときはすぐに中止しゆっくりお風呂から上がりましょう!
そしてお風呂に入っていた時間が長い程、身体は乾燥しやすくなっています。お風呂上がり後は早めに全身の保湿をして下さいね♪
マッサージも大切ですが食事をする時にあることに気を付けるだけでむくみが緩和します。
食事をする時に気を付ける事とはどんなことでしょうか?
では、『むくみが改善できる食事方法』について』紹介します。
気にかけるだけなので誰でも出来ると思います(^^)ぜひ、実践してみてください♪
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カテゴリ:むくみ解消