2,3分でむくみが改善!即効性のあるツボ
むくんだ足を
簡単に治す方法を
知っていますか?
たった3分押すだけで
足のむくみをなくす方法を紹介♪
すぐに効果が出るので
続かない人にもおすすめです。
今回は、『むくみ解消法の決定版!1日たった3分から、自分でできるむくみ解消法』の記事で紹介した即効性のあるむくみ解消法を紹介します。
目次
ツボとは?
ツボ(経穴)は東洋医学という中国から生まれた医学の言葉です。
東洋医学では気の巡る道を経絡(けいらく)、経絡と経絡を結ぶ点の役割をしているのがツボといわれています。ツボには気が集まりやすいのですが、悪い気(身体の不調の原因)も停滞してしまいます。このツボを押したり、揉みほぐすことで身体の不調を取り除くことが出来るといった考えがツボ押しの治療に効果があるといわれているのです。
ツボは身体のいたるところに存在し、約360個(流派や考え方によって差があります)あるといわれています。
各ツボによって効果が違うので、自分が改善したい場所を刺激しましょう。
1日3分からでOK! むくみに効くツボ
夏は自分が思っているよりも身体が冷えます。デスクワークの方はもちろん、スーパーでも自宅でも冷房が効いているので汗をかいていても手足が冷たかったり、お腹が冷えてしまいがちです。
身体が冷える事で血のめぐりが低下し、血行不良を引き起こします。血行不良になると老廃物が排出しにくくなり、心臓から離れ重力がかかる足がむくむのです。
そんな足のむくみは『三陰交』というツボを刺激することでむくみを軽減することが出来ます!
『三陰交』というツボの押し方を紹介していきます(^^)
三陰交(さんいんこう)
場所 | 足の内側のくるぶしに小指から手を添え、人差指の第一関節の上。 |
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特徴 |
下半身の血流を促進させる効果がある。 生理不順、生理痛、不妊にも効果があることから婦人科系のお悩みにも効果的なツボ。 |
ツボの押しかた
ツボを刺激するときは親指の腹を使います。
親指の腹を使って1、2、3、4と数を数えながらだんだん強く押してください。5、6、7、8でゆっくり力を抜きます。これを5回から1回ほど行いましょう!
また、ツボを押す時は息をはいて離す時に息を吸います。押す時に息をはくのは、筋肉がリラックス状態になる為、余計な力を使わずに済むからです。
力加減
ツボを押す時の力加減は、徐々に力を入れ最終的には痛いけど気持ちいいと感じれる程度にしましょう。
身体の状態によって感じ方は違うので、いつもより力を入れていないのに痛く感じる場合は身体が疲れている証拠です!
そんな時は力加減を弱めて、いつもより念入りにほぐしてあげましょう♪
余裕がある方は…
時間に余裕がある方やもう少し手間暇がかけられる方は、足湯をしてからツボ押しをしましょう。時間がない方は、レンジで温めたタオルで足を包むだけでもOKです。足を温めながらツボ押しをすると、通常よりも筋肉の緊張がほぐれ足が冷えにくくなります。
足が冷たくて眠れない方は手間がかかりますが試してみてください。よく眠れるようになりますよ(^^)
ツボの豆知識!とまとめ
いかがでしたか?
今回は『三陰交』というツボは冷えによるむくみに効果的なツボということを紹介しました。
冷えを改善するなら3つの首を出さない事!と言われているのをご存知ですか?
これは首、足首、手首の事を言います。足首を温めるというのは生足だからとか、スカートをはいてはいけないということではないんです。なぜなら、足首に『三陰交』があるからなんですよ(^^)『三陰交』を冷やすと足が冷え婦人科系の不調になってしまうので足首を冷やしてはいけないといわれているそうです。
なので、夏場でも足首が隠れる靴下をはくことをおすすめします。
ツボを押してもあまり変化がない、効果が持続しない方はむくみがひどい証拠です(T_T)
ひどいむくみを解消するには身体を芯から温めて必要があります。
身体を芯から温めてむくみを取るにはどのようにしたらいいのでしょうか?
>>では、身体を芯から温めるためにお風呂に入りながら足のむくみ解消法について紹介します♪
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カテゴリ:むくみ解消